妊娠の可能性がある場合でも矯正出来ますか?
2016年06月15日
歯列矯正は子供の時に親の判断で行うものでしたが、最近は大人になってから歯列矯正する方も増えています。
大人になってからだと、自分の判断で矯正を開始できますし、歯科医の指示にも積極的に協力できます。
しかし、歯列矯正は長い期間の治療となるため、矯正器具によっては一度つけると完了まで2~3年はずせないこともあります。
その間、女性の方であれば結婚、妊娠と生活に変化があってもおかしくありません。
「歯列矯正を始めたが妊娠してしまった」または「歯列矯正をしたいが妊娠も希望している」という方もいると思います。
歯列矯正を終えるまで妊娠を控えるわけにもいきません。妊娠しても矯正はできるのでしょうか?
矯正にも種類はありますが、基本的には妊娠していても歯列矯正はできます。
ですが、妊娠中は予想していない体の変化があり、つわりで気分が悪く、矯正の調整ができないことや妊娠により口内環境が変わり、
矯正器具で歯茎が腫れたり出血するなどの症状がある場合があります。
また、妊娠中に抜歯はできないので、抜歯を必要とする矯正はできないことになります。
妊娠前であれば、計画的な抜歯で妊娠中の矯正も可能です。
一般的な矯正(ワイヤーとブラケットを使用)の他に、取り外しのできるマウスピース矯正もありますので、
矯正歯科で妊娠中または妊活中である事を伝え、相談するとよいでしょう。
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