【インビザラインドクターコラム】見えづらいマウスピース矯正｜大阪でインビザラインなら心斎橋デンタルクリニックまで

歯並びに問題があると、見た目が悪いことや、口を人前で大きく開けられなくなったりするだけでなく、

虫歯になりやすかったり、咬み合わせに問題が出たりという健康面での実害が発生することがあります。

歯並びの治療の方法は、基本的に歯列矯正という形になりますが、そうなると、まず最初に気になるのが費用ではないでしょうか。

期間も年単位で掛かりますので、出来れば医療保険の適用があれば言うことはありません。

しかしながら、結論から言えば、通常の歯列矯正には保険は適用されず、自由診療という形になり、100％自費負担となってしまいます。

数十万と言う高額の負担は、多くの人にとって経済的にも痛いモノです。

ただ、例外的ではありますが、保険が適用される症状もあります。具体的には以下のようなケースです。

1）永久歯が先天的に6本以上ない

2）顎の手術なども一緒に行う必要がある

3）歯並びに影響がある、国が指定した先天的症状（唇顎口蓋裂など）

更に、これらを治療するのが国が指定した治療機関である必要があります。

やはりと言ってはなんですが、以上のように、保険が適用される歯列矯正はあることはありますが、相当限定的な場合であって、

一般的には、まず考えられないものとしてしまって構わないでしょう。